よくある疑問

そもそもプログラミング自体あまりよくわかっていない人が多いと思います。
プログラミングは一言でいうと、

「コンピュータに実行させたい命令を書く」

ということです。

どのようなことを書けばいいのかはPython、Java、C言語など様々なプログラミング言語があるため、それぞれの言語によって異なりますが、上記のことはどの言語にも通じます。

例えば、Pythonの場合、コンピュータに Hello と表示させたいとき、

print(“Hello”)

というコードを書くと表示させることができます。

これはほんの一例にすぎません。
どのようなコードがあるのかを学んでいくことで、様々なことをコンピュータに実行させることができるようになります。

ここではプログラミングを活用してできる例をいくつか紹介します。

1.ChatGPT

まず一つ目は、今話題の ChatGPT です。
ChatGPT とは、会話型AIサービスで、インターネット上にある情報を学習しているため、様々な質問に答えてくれます。

そんな ChatGPT を作る際に、プログラミングは用いられています。
簡単に説明すると、相手が言ってきたことに対して、インターネット上にある情報をもとに、どのようなことを言えば一番良いかを判断するプログラムを利用している、ということです。

このプログラムを自分で作るとなると、プログラミングを相当学ばないといけないと思いますが、プログラミングを極めるとこんなものまで作れちゃいます。

2.アプリ開発

二つ目は、アプリ開発です。
今皆さんが使っているアプリは、すべてプログラミングが用いられています。

SNSやゲームなど、様々なアプリが存在しているのは、プログラミングが発達したことによる産物にほかなりません。

プログラミングを学ぶと、こんなアプリがあったらいいな、といった願望も自分でかなえることができます！

3.ロボット製造

三つめは、ロボットです。
医療現場や製造業界など様々な分野で活躍しているロボットですが、これもまた、プログラミングが活用されています。

ボタンを押すなどの操作をすると動くものもあれば、カメラに何かが映ったら動くなど、人が直接操作をしなくても動くものもあります。

プログラミングを学ぶと、インターネット上だけでなく、社会活動に貢献できるものを作ることができます。

以上の三つはほんの一例にすぎません。

調べてみると、こんなところにもプログラミングが活用されていたんだ、という発見があると思います。プログラミングは意外と身近に存在するんだということを知ってほしいです！

プログラミングを学ぶ手段はいろいろありますが、ここでは3つ紹介します。

1.プログラミングスクールに通う

まずは、プログラミングスクールに通う、です。
これは、プログラミングを一番確実に身に着けることができる方法だと思います。

理由としては、就職につながった人を多く輩出しているという実績があるスクールが多く、一人一人に寄り添ってサポートしてくれることが挙げられます。

始めるにはそれなりの費用が掛かりますが、通い始めれば着実に力がついてくるので、本気でプログラミングを学びたいという方におすすめです！

2.独学

次は、独学、です。
プログラミングに関する本を買って勉強したり、YouTubeでプログラミングの動画を見て学習したりと、様々な方法で勉強することができます。

独学のメリットは、比較的気軽に始められることです。

本屋に行ってプログラミングに関する本を眺めるといった簡単なことから始めることができるので、まだプログラミングをじっくりやりたいわけではないけど、興味はある、という方におすすめしたいです！

3.大学の授業

最後は、大学の授業で学ぶ、です。
私はこの方法でプログラミングを学んでいます。

これは、これからの進路を考えている中高生向けですが、将来プログラミングを使った仕事に就きたいと考えている人には強くお勧めします。
大学の授業では、基礎的なところから、より専門的な範囲まで教わることができるので、上の２つよりも高度なプログラミングが学べます！

主な例を３つ紹介しました。
これはあくまでも例であり、自分に合った勉強をするのがプログラミングを身に着ける一番の近道です。
もし、どうやって勉強すればいいんだろうと悩んでいる方は参考にしてみてください！

まとめ

いかがだったでしょうか。
この記事を読んで、プログラミングについて知っていただけたと思います。

プログラミングについて知ることが、プログラミングを身に着けるための第一歩です。これを機に、プログラミングに興味を持ってくれたらうれしいです！